フェデラーは「平均以下のパフォーマンス」 英解説者が異変を指摘「余裕がなかった」
得意のバックハンドで精彩を欠き第1セットは一度もブレークできず
ヘンマン氏はこの日のフェデラーのプレーは本来の基準に遠く及ばないと分析している。
「フェデラーはバックサイドでリズムを見出すことは一度もなかった。ニシコリはサーブが優れている選手ではないが、フェデラーはファーストセットにブレークすることができなかった」
錦織のサーブも決して好調ではなかったが、それ以上に精彩を欠いたフェデラー。この日の第1セットでは一度もブレーク出来ず。いつもは華麗なバックハンドでミスの目立った。
今大会16度目の出場で、1次リーグ46試合目にして初めてストレート負けを喫したフェデラー。英専門家が指摘した不安要素を解消し、次戦以降、本来の姿を取り戻せるだろうか。
(THE ANSWER編集部)
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