佐々木麟太郎HRの日、大谷翔平が「100%」アベック弾 ネット衝撃「何という偶然」「フラグ立ってた」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席に逆転の27号2ランをかっ飛ばした。この日は花巻東の後輩で、米国の超名門・スタンフォード大学に進んだ佐々木麟太郎内野手もMLBドラフトリーグで4号満塁ホームラン。佐々木がこれまで本塁打を打った4日、大谷はいずれもホームランを競演している。
本拠地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席に逆転の27号2ランをかっ飛ばした。この日は花巻東の後輩で、米国の超名門・スタンフォード大学に進んだ佐々木麟太郎内野手もMLBドラフトリーグで4号満塁ホームラン。佐々木がこれまで本塁打を打った4日、大谷はいずれもホームランを競演している。
2-3と1点を追う7回の第4打席。大谷は無死一塁から、ジャスティン・マルティネスが投じたスライダーを強振。誰もが柵越えを確信した一発は打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離433フィート(約131.9メートル)で右翼席へ。逆転の27号2ランになった。
大谷は打った直後、全く動かずに打球方向を見つめる程。敵地ダイヤモンドバックス向け放送局「DバックスTV」では、実況のスティーブン・バーシオーム氏が「ドジャースの逆転です、オオタニがまた打ちました」とスタンドに入る前に一言。即座にお手上げとなっていた。
この日、佐々木も所属するトレントン・サンダーの一員としてMLBドラフトリーグに「5番・一塁」で先発出場。初回に4号満塁ホームランを打っているが、佐々木が打った日は大谷も全てホームランを記録しており、“アベック弾率100%”となっている。
X上では「何という偶然」「シンクロ率高い」「フラグ立ってた」などと驚きの声も上がっていた。大谷はこれでこの日3安打。本塁打数はリーグ最多を走る。
(THE ANSWER編集部)