ジャッジ大台30号到達! 年間59発ペースでMLBトップ独走状態、被弾ピッチャーは即崩れ落ちる
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が26日(日本時間27日)、敵地メッツ戦に「3番・中堅」で出場し、6回に今季30号2ランを放った。大台にメジャー一番乗り。シーズン59発ペースとなった。2位のガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)に4本差をつけている。
敵地メッツ戦
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が26日(日本時間27日)、敵地メッツ戦に「3番・中堅」で出場し、6回に今季30号2ランを放った。大台にメジャー一番乗り。シーズン59発ペースとなった。2位のガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)に4本差をつけている。
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打たれた投手もすぐ諦める一打だった。0-7と大差を追う6回無死一塁の場面。ジャッジは救援左腕ヤングのスイーパーを捉えた。高々と舞い上がった打球は左翼席へ一直線。今季30号2ランで反撃ののろしを上げた。30本の大台に両リーグで一番乗りとなった。本塁打王争いでも2位のヘンダーソンに4本差と独走。リーグは違うがこの日25号を放ったドジャースの大谷翔平投手にも5本差をつけた。
打たれたヤングも即座に崩れ落ちる豪快弾。ジャッジは2022年に62本塁打を放ち、大谷との熾烈な争いを制してア・リーグMVPに輝いた。今季は序盤に不振が続いていたが、この日の一発でシーズン59発ペースに。試合前の時点で打率.304、OPS1.128と今季も驚異の打棒を発揮している。
(THE ANSWER編集部)