大谷25号の裏で衝撃の“不敗神話”継続 試合中でも米記者「ド軍の勝利確定」速報、理由は?
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で出場し、2戦連続の先頭打者弾となる25号ソロを放った。2打数1安打2四球で4-0の勝利に貢献。ミゲル・ロハス内野手がヒットを打てば負けないという“不敗神話”も24試合まで伸びた。ロハスが安打を放った時には米実況や記者も「勝利が決まった」などと興奮気味に反応していた。
敵地ホワイトソックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で出場し、2戦連続の先頭打者弾となる25号ソロを放った。2打数1安打2四球で4-0の勝利に貢献。ミゲル・ロハス内野手がヒットを打てば負けないという“不敗神話”も24試合まで伸びた。ロハスが安打を放った時には米実況や記者も「勝利が決まった」などと興奮気味に反応していた。
いつまで続くのだろうか。4回1死走者なしの場面、「7番・遊撃」で出場したロハスは先発右腕フェディーのカットボールを逆方向へ弾き返した。右中間への二塁打。米地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏は「ロハスが右中間へ! ドジャースの勝利が決定だ! ドジャースファンはご存知の通り、彼がヒットを打った時は23勝無敗だ」と興奮気味に伝えた。
米記者もX上で続々反応した。米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者は「ミゲル・ロハスが4回に二塁打。ドジャースの勝利を確定させた」と投稿。前日にロハスが安打を放った試合で23勝負けなしなのは、1900年以降で最長の“不敗神話”だと伝えたMLB公式のサラ・ラングス記者も「あのね、ミゲル・ロハスのヒット通知」と速報した。
ロハスは7回にもバントヒットで出塁するなど4打数2安打。打率は.284となった。これで“不敗神話”は「24」に伸びた。正遊撃手のムーキー・ベッツ内野手が16日(同17日)に死球を受けて左手を骨折。出場機会が増える中で、どこまで記録を継続させることができるだろうか。
(THE ANSWER編集部)