16歳紀平梨花、SPは冒頭の3A転倒も69.59点 日本人史上初GPデビューVへ好発進
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は9日、女子ショートプログラム(SP)を行い、GPシリーズ初出場の紀平梨花(関大KFSC)は69.59点を記録した。現在4人が滑って暫定1位。
冒頭トリプルアクセル失敗も見事なリカバリー
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は9日、女子ショートプログラム(SP)を行い、GPシリーズ初出場の紀平梨花(関大KFSC)は69.59点を記録した。現在4人が滑って暫定1位。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
白の衣装に身を包み登場した紀平。冒頭のトリプルアクセルで転倒したが、3回転フリップ―3回転トウループのコンビネーションは成功。後半のトリプルルッツも着氷した。見事にリカバリーに成功した。
紀平は今季がシニア1年目。国際大会初戦となる9月のオンドレイネペラ杯でSP、フリーで3度トリプルアクセルに挑戦し2度成功。218.16点というハイスコアを叩き出して優勝していた。GPシリーズ初出場で優勝なら史上初の快挙となる。
(THE ANSWER編集部)