ケンブリッジ、10秒31でセイコーGP2着、新鋭・多田修平3着 ガトリンが優勝
陸上のセイコーゴールデングランプリは21日、等々力陸上競技場で行われ、男子100メートル(向かい風1.2メートル)でケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が10秒31で2着。新鋭・多田修平(関学大)が3着、サニブラウン・ハキーム(東京陸協)は4着。
セイコーGP男子100メートル、注目対決のサニブラウンは4着
陸上のセイコーゴールデングランプリは21日、等々力陸上競技場で行われ、男子100メートル(向かい風1.2メートル)でケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が10秒31で2着。新鋭・多田修平(関学大)が3着、サニブラウン・ハキーム(東京陸協)は4着。04年アテネ五輪金メダルで16年リオデジャネイロ五輪銀メダルのジャスティン・ガトリン(米国)が10秒28で制した。
ケンブリッジとサニブラウンとともに日本人初の9秒台を狙う逸材。今季初対決となった13日のダイヤモンドリーグ上海大会ではケンブリッジが10秒19で4着、10秒22で5着のサニブラウンに先着していたが、再び実現した対決でも先着した。
しかし、期待された9秒台には届かなかった。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer