渋野日向子がメジャー単独首位浮上 絶好調の3連続バーディー、3H終えて5アンダー
米女子ゴルフのメジャー大会第3戦「KPMG全米女子プロ選手権」は現地時間20日、ワシントン州サマミッシュのサハリーCC(6731ヤード、パー72)で開幕。渋野日向子(サントリー)は4バーディー、2ボギーの70で回り、2アンダー。トップと2打差の4位と好発進した。
メジャー大会第3戦「KPMG全米女子プロ選手権」
米女子ゴルフのメジャー第3戦「KPMG全米女子プロ選手権」は現地時間21日、ワシントン州サマミッシュのサハリーCC(6731ヤード、パー72)で2日目が行われた。首位と2打差の4位で出た渋野日向子(サントリー)は出だし3連続バーディーを記録。この時点で暫定首位に浮上した。
2019年の全英女子オープン以来となる海外メジャー2勝目を目指す渋野。インスタートの10番パー4で約2メートルのバーディーパットを沈めると、11番パー5でも5メートルの距離を決めて連続でスコアを伸ばす。さらに12番パー4も約2メートルを沈めて出だし3連続バーディーとした。
この時点でまだスタートしていないレキシー・トンプソンを上回って5アンダーの単独首位に。渋野は今月初めのメジャー2戦目「全米女子オープン」で単独2位フィニッシュ。開幕直後から苦しんでいたが復調の気配も見せている。米専門メディア「ゴルフダイジェスト」も開幕前、優勝候補の一人に挙げた。
(THE ANSWER編集部)