渋野日向子、2打差4位でメジャー好発進! 18番で拍手にペコリ、岩井明愛&西郷真央に並び日本勢トップ
米女子ゴルフのメジャー大会第3戦「KPMG全米女子プロ選手権」は現地時間20日、ワシントン州サマミッシュのサハリーCC(6731ヤード、パー72)で開幕。渋野日向子(サントリー)は4バーディー、2ボギーの70で回り、2アンダー。トップと2打差の4位と好発進した。
メジャー大会第3戦「KPMG全米女子プロ選手権」
米女子ゴルフのメジャー大会第3戦「KPMG全米女子プロ選手権」は現地時間20日、ワシントン州サマミッシュのサハリーCC(6731ヤード、パー72)で開幕。渋野日向子(サントリー)は4バーディー、2ボギーの70で回り、2アンダー。トップと2打差の4位と好発進した。
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10番まで終えて1バーディー、2ボギーだった渋野。14、15番で連続バーディーを奪うと、最終18番パー5では見事な一打を披露。第3打、スピンをかけたショットでピンそばにピタリ。ギャラリーからの拍手喝采にペコリと頭を下げ、バーディー締めとした。
渋野は今月初めのメジャー2戦目「全米女子オープン」で単独2位フィニッシュ。開幕直後から苦しんでいたが復調の気配も見せている。米専門メディア「ゴルフダイジェスト」が公開した「全米女子プロ選手権のトップ25選手ランキング」の記事にも取り上げられ、「全米女子オープンでのシブノの突然の好パフォーマンスは、彼女の今季に再び息を吹き込んだ」と優勝候補の一人に挙げられている。
渋野は岩井明愛、西郷真央に並び日本勢トップの4位発進。パリ五輪出場権を争う山下美夢有、古江彩佳は1アンダーの15位につけた。首位は4アンダーのレキシー・トンプソン(米国)。
(THE ANSWER編集部)