大谷翔平、逆方向に時速184キロ「驚異の138m弾」 米記者驚嘆「なんと素晴らしいスイングだ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、4試合ぶりの18号本塁打を放った。逆方向に打球速度114.3マイル(約183.9キロ)、飛距離451フィート(約137.5メートル)の特大弾。米記者は「驚異の451フィート弾。なんと素晴らしいスイングだ」と絶賛した。
本拠地ロイヤルズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、4試合ぶりの18号本塁打を放った。逆方向に打球速度114.3マイル(約183.9キロ)、飛距離451フィート(約137.5メートル)の特大弾。米記者は「驚異の451フィート弾。なんと素晴らしいスイングだ」と絶賛した。
打った瞬間それとわかる一打だった。0-0で迎えた3回1死走者なしの第2打席。ロイヤルズの先発右腕シンガーの真ん中低めのシンカーを捉えると、打球はあっという間に左中間スタンドへ。4試合ぶりの先制18号ソロとなり、本拠地の観客を熱狂させた。逆方向ながら、打球速度114.3マイル、飛距離451フィートの特大弾だった。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のXで即座に反応。「ショウヘイ・オオタニはこのボールを破壊した。114.3マイル、驚異の451フィート弾を放った。今シーズン18本目のホームランで、ドジャースに1-0のリードをもたらした。なんと素晴らしいスイングだ」と驚きを持って称賛した。
全米野球記者協会員のエリック・スティーブン記者は「ショウヘイ・オオタニは5月16日にハムストリングに牽制球を当てられてから、ゴロ率は52%(それ以前は33%)だった。デーブ・ロバーツは今日、オオタニは“回転しすぎ”ていたとし、フィールドの3分の1しか使っていないと語った」と指摘。「とにかくオオタニはセンターにホームランを放った」と不安を払拭する一打を伝えた。
(THE ANSWER編集部)