「MLBは12、日本は0」 日米の違いに杉谷拳士が驚愕「いけんのか!?俺」 パドレス監督の驚き情報も
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、今シーズンのメジャーリーグベースボール(MLB)の日本人選手の活躍や試合の見どころをまとめた情報番組『MLB's ON FLEEK』#8を、6月7日(金)に放送した。同番組は「ABEMA」野球公式YouTubeでも公開。MLB選手や球団にまつわる2つの比較した数字をお届けするコーナー「MLB算」の拡大版となっている。
ABEMAの情報番組「MLB's ON FLEEK」が公開
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、今シーズンのメジャーリーグベースボール(MLB)の日本人選手の活躍や試合の見どころをまとめた情報番組『MLB’s ON FLEEK』#8を、6月7日(金)に放送した。同番組は「ABEMA」野球公式YouTubeでも公開。MLB選手や球団にまつわる2つの比較した数字をお届けするコーナー「MLB算」の拡大版となっている。
番組内ではMLBとプロ野球の大きな違いを感じる数字として「MLBは12、日本球界は0」という数字を紹介。これは、今シーズン監督に就任している中で、「1軍出場経験のない監督」の数だという。日本球界では全監督が1軍出場経験者なことに対し、MLBではメジャー出場経験のない監督が12人いることについて、ゲストで元プロ野球選手の杉谷拳士氏は「本当に!?」と、日米の違いに驚愕。番組MCを務めるお笑いコンビ・さや香の新山は「ボクシングの亀田三兄弟のお父さんみたいな人がいっぱいおるってこと!?」と独自の解釈を披露して、笑いを誘った。
さらに、天の声を務めるMLBジャーナリストのAKI猪瀬氏は「ダルビッシュ有投手と松井裕樹投手が所属するサンディエゴ・パドレスのマイク・シルト監督は、プロでプレーした経験がない」と追加情報を紹介。さや香の2人は「マジで!?」「スゴいっすね!」と仰天した。
新山が「杉谷さんもMLBの監督いけるんちゃいます?」と話を振り、相方の石井も「可能性ゼロじゃないってことっすよ」と乗っかると、杉谷氏も「いけんのか!?俺」とすっかり“その気”。と「そしたら、『翔平、今日3番でいい?』とか言いたい(笑)」と笑った。
MLBのパワーが証明された数字として、MLB投手のストレートの平均球速「151.6」と日本球界の同平均球速「146.6」を紹介。さらに猪瀬氏は注目選手として、大学時代に169.8キロの剛速球を記録したエンゼルスのベン・ジョイスの名前を挙げ、今後の活躍に期待を寄せた。
この話題にちなみ、新山は「杉谷さんが対戦した中で、ストレートが1番スゴかった投手は誰ですか?」と質問すると、杉谷氏は「断トツで福岡ソフトバンクホークスのリバン・モイネロ投手」と回答。続けて、「球速156キロぐらいだったけど、スピンの量と威力がスゴい。モイネロの真っ直ぐは2度と打てん!と思った。本当に火を吹くぐらい浮いてくる」と振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)