バレー日本戦の応援は「めちゃくちゃ」と感銘 体験した欧州選手「フェアだし、最高に楽しい」
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は連日熱戦が繰り広げられている。そんな中、日本とも対戦したドイツ代表のサイドアタッカーは観客の熱気に感激。何度も「スーパー(めちゃくちゃ)」と繰り返しながら、「日本で日本相手に試合するのは最高に楽しかった」と振り返った。
買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は連日熱戦が繰り広げられている。そんな中、日本とも対戦したドイツ代表のサイドアタッカーは観客の熱気に感激。何度も「スーパー(めちゃくちゃ)」と繰り返しながら、「日本で日本相手に試合するのは最高に楽しかった」と振り返った。
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チケット完売、大入りの観客が見守る中での日本戦は、欧州選手にも刺激を与えたようだ。5日、世界ランク12位の男子ドイツ代表は同4位の日本代表と対戦し、2-3で敗れた。同国のバレーボール連盟公式サイトは試合レポートを掲載。「特別な会場の雰囲気を楽しんだ」として、25得点を挙げたサイドアタッカーのトビアス・ブラントの談話を紹介している。
25歳のブラントは「日本の観客の前でプレーするのはスーパー楽しい。ファンはスーパーフェアだし、スーパーな応援で、歓声もスーパー大きい。日本で日本相手に試合するのは最高に楽しかったよ」と絶賛。ドイツ語圏で「めちゃくちゃ、すんごい」などとポジティブに形容する際に使用される「super」を連呼したことからも、福岡大会の雰囲気をよほど気に入ったことがわかる。
連日、会場外には試合開始の数時間前から多くのファンが詰めかけ、到着した日本の選手に黄色い声援が送られている。海外選手からすれば完全アウェーだが、相手側の好プレーにも喝采を送るフェアな観客の態度が感銘を与えているようだ。
(THE ANSWER編集部)