全米ボクシング記者協会の表彰夕食会

　ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥（大橋）は6日（日本時間7日）、米ニューヨークで開催された全米ボクシング記者協会（BWAA）の表彰夕食会に参加した。会場では大物世界王者と対面。米誌が2ショット画像を公開すると、日本のファンは「なんだこの最高の光景は…」「ちょっぴり緊張してる？」と歓喜している。

　ニューヨークで井上が対面したのはWBO世界スーパーライト級スーパー王者のテオフィモ・ロペスだった。26歳の世界2階級制覇王者は、白いシャツに淡いグレーのジャケットを合わせたスタイル。首元にはゴールドのネックレスを提げていた。

　一方の井上はシャツ、ベスト、ジャケット、ネクタイを黒で統一したシックな装い。左手首にはゴールドの腕時計を輝かせていた。両者はカメラに向かってポーズを決め、ロペスは満面の笑み。豪華な2ショットが実現した。

　世界で最も権威ある米専門誌「ザ・リング」公式Xは「テオフィモ・ロペスとナオヤ・イノウエが対面」と文面に記して実際の画像を公開。目の当たりにした日本のファンに衝撃を与えている。

「なんだこの最高の光景は…」
「これやべえ」
「すげぇ豪華」
「とんでもないツーショットや！」
「テオ、嬉しそう　ちょっぴり緊張してないかい？笑」
「この2ショットアツすぎ！」
「この組み合わせはたまらない」

　井上は夕食会で年間最優秀選手賞を受賞。リング誌からはベルトも贈呈された。