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サッカー日本、先制ゴール10秒前にネット驚愕 まるで未来読んだ鎌田大地の合図が「天才すぎる」

サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第5節が6日に行われ、日本代表は敵地ヤンゴンでミャンマーに5-0で圧勝した。すでに9月からの最終予選進出を決めている中で、ファンは先制点を奪った直前に日本の司令塔が見せた“超絶アシスト”の動きに注目。「一瞬で3手先まで読んでる」「天才すぎる」といった称賛の声が上がっている。

サッカー日本代表の鎌田大地【写真:Getty Images】
サッカー日本代表の鎌田大地【写真:Getty Images】

W杯アジア2次予選・敵地ミャンマー戦

 サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第5節が6日に行われ、日本代表は敵地ヤンゴンでミャンマーに5-0で圧勝した。すでに9月からの最終予選進出を決めている中で、ファンは先制点を奪った直前に日本の司令塔が見せた“超絶アシスト”の動きに注目。「一瞬で3手先まで読んでる」「天才すぎる」といった称賛の声が上がっている。

 全てが見えていたようだった。0-0で進んだ前半17分、日本は自陣でミャンマーから組織的な守備でボールを奪い、MF旗手怜央が自陣中央のMF鎌田大地にパス。後ろ向きに受けた鎌田は瞬時に反転して、がら空きの左サイドを駆け上がったMF中村敬斗にミドルパスを送った。受けた中村はドリブルでペナルティーエリアに侵入し、相手を切り返してグラウンダーの右足シュートをゴール左に突き刺した。

 サッカー日本代表公式X(旧ツイッター)は「中村敬斗が右足を振り抜き、待望の先制ゴールを奪う」とつづって動画を公開。これで代表9戦7得点目(後半アディショナルタイムにも決めて8得点)の中村の決定力が称えられる中、ファンはゴールをお膳立てした鎌田の細かい動きに注目している。

 中央でフリーになっていた鎌田は、旗手にボールが入るか入らないかのタイミングで、左サイドの中村に合図。パスを受ける直前には首を振って、詰めてきた相手選手との距離を図っていた。そして鮮やかな中村へのパス。わずか3秒間でのプレーで相手を翻弄し、そこから7秒後に先制点は生まれた。

 日本人ファンからは「一瞬で3手先まで読んでる」「鎌田、球受ける前に中村敬斗にダッシュ指示してないか???そっからのパス良すぎ」「鎌田がボール貰う前に指示出して もらった瞬間反転完璧なスルーパスだして 天才すぎる」「この鎌田のパス、デ・ブライネすぎる めちゃくちゃいい」「鎌田すげ」「鎌田のパスがさすがなんよなー!」といった声が上がっている。

 すでに最終予選進出を決めている日本はこれで2次予選5戦全勝。同最終戦は11日にエディオンピースウイング広島でシリアと対戦する。

(THE ANSWER編集部)

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