偉業達成の笹生優花が「勝利噛み締めた」行動が話題 舞台裏で「職人に敬意を払っている証拠」
女子ゴルフの今季海外メジャー第2戦、全米女子オープン(OP)を制した22歳・笹生優花(フリー)の舞台裏での振る舞いが脚光を浴びている。大会関係者とのシーンを大会公式が動画で公開。日米のファンの間で「職人に敬意を払っている証拠」と話題だ。
全米女子オープンの舞台裏
女子ゴルフの今季海外メジャー第2戦、全米女子オープン(OP)を制した22歳・笹生優花(フリー)の舞台裏での振る舞いが脚光を浴びている。大会関係者とのシーンを大会公式が動画で公開。日米のファンの間で「職人に敬意を払っている証拠」と話題だ。
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特別な瞬間だった。笹生は屋内で女性と握手。「初めまして」と英語であいさつした。相手は、優勝トロフィーの台座に優勝者の名前を刻む職人。笹生は邪魔にならないよう後ろで静かに立って見学し、右手で構えたスマートフォンで、自身の名前がシルバーの台座に刻まれていく様子を撮影していた。
大会公式X(旧ツイッター)で実際の動画が公開されると、日本のファンから「自分の名前を刻印するところを動画に収めている 記念だけでなく職人に敬意を払っている証拠」などと反響が寄せられていた。
米専門局「ゴルフ・チャンネル」公式TikTokも「ユウカ・サソウは全米女子オープンでの2つ目のトロフィーを噛み締める」との見出しで実際の画像を公開。米ファンからは「ユウカ・サソウは優勝に値するだけでなく、類まれな人間だ」「一流選手の素晴らしい勝利、おめでとう」「なんてすばらしい写真なんだ」と注目を集めていた。
(THE ANSWER編集部)