[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、人類最速左腕からの一打が「チャップマンを精神的に傷つける」 地元局称えた巧打

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地ピッツバーグで行われたパイレーツ戦に「2番・DH」で出場し、8回の第4打席で中前打を放った。マウンドに立っていたのは“人類最速左腕”のアロルディス・チャップマン。低めのスプリットに食らいつき、ゴロではじき返した。

敵地パイレーツ戦に「2番・DH」で出場しているドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
敵地パイレーツ戦に「2番・DH」で出場しているドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

パイレーツ戦に「2番・DH」で出場、8回に初安打

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地ピッツバーグで行われたパイレーツ戦に「2番・DH」で出場し、8回の第4打席で中前打を放った。マウンドに立っていたのは“人類最速左腕”のアロルディス・チャップマン。低めのスプリットに食らいつき、ゴロではじき返した。

【PR】アベマで日本史上初UEFA EURO 2024全51試合無料生中継! 速報ダイジェストや見逃しフルマッチも無料!

 大谷はこの打席、カウント2-2から低めの92マイル(約148.06キロ)のスプリットをうまく拾い、中前へ運んだ。初回の打席が空振り三振。3回無死一塁では遊ゴロ、5回1死の打席では空振り三振に倒れており、この試合初安打だった。

 ドジャースの地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で解説を務めたOBのオーレル・ハーシュハイザー氏は、大谷の渋い安打を「これはチャップマンを精神的に傷つけるでしょう。なぜなら彼は打ち取ったと思ったでしょうから」と独特の表現で称えている。

 チャップマンは2010年のレッズ時代、大リーグ史上最速となる時速105.1マイル(約169.1キロ)を投げたことで知られる。この対戦での最速は2球目の98マイル(約157.7キロ)だった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集