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失格処分の鶴岡果恋が釈明とお詫び スコア誤記の経緯も説明「嘘をつこうなど一度も思ったこともありません」

女子ゴルフの鶴岡果恋が5日、インスタグラムを更新。先週行われ、9位タイに入っていた国内女子ツアーのヨネックスレディスでスコアの誤記で失格処分になったことを受け、釈明と謝罪のメッセージを掲載した。

鶴岡果恋【写真:Getty Images】
鶴岡果恋【写真:Getty Images】

インスタグラムに投稿

 女子ゴルフの鶴岡果恋が5日、インスタグラムを更新。9位タイに入っていた先週の国内女子ツアー・ヨネックスレディスでスコアで過少申告により、失格処分になったことを受け、釈明と謝罪のメッセージを掲載した。

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は前日4日、ヨネックスレディス大会最終日(2日)に17番ホールで鶴岡にスコア誤記があったことが発覚し、競技後としては異例の失格処分としたことを発表した。一夜明け、鶴岡は「お詫び」と題し、インスタグラムで報告。「先週開催されましたヨネックスレディーストーナメントにて過少申告のため失格となりました。関係者各位、ファンの皆様に多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 その上で「なぜ今回の経緯に至ったのかを説明させて頂きます」と詳細を記した。

「最終日、最終組で迎えた17番ホールにて、第一打目が右のOB方向へ行ったので、念の為暫定球を打つ選択をし、その場でボールに印を付けました。セカンド地点でボールをピックアップし、確認したところ、ティーイングエリアでマークした印が無かったので、本球だと自己判断し、第2打目としてプレーをしました。アテスト終了後、帰路の途中で協会より電話があり、今回ご指摘を受けた映像を自分でも確認したところ、私が打ったボールは暫定球だったことが判明しました」

 そして、鶴岡は「正直なところ、この時点で自分がティーイングエリアで付けたマークが消えてしまっていたという事を初めて認識し、印の付け方が甘かったことによるものだと、猛省をしている次第です」と記し、「自分自身つねに正直誠実にプレーしています。決して嘘をつこうなどゴルフ人生で一度も思ったことも感じたこともありません。ですがこの一件でそう感じさせてしまった事を深く反省しています」とつづった。

「改めていつも応援して下さる皆様、ゴルフ関係者の皆様、同伴競技者の方々にご迷惑をお掛けしましたことを、この場を借りて深くお詫び申し上げます」と繰り返し謝罪の言葉を述べ、「二度と同じ事を繰り返さないように気を引き締めて、残りのシーズンを全力で頑張って参りますので、今までと変わらぬ応援をして下さると嬉しいです」「2024年6月5日 鶴岡果恋」と自らの名前も記して締めくくった。

(THE ANSWER編集部)

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