「これは驚異的だ。人間の蟻みたい(笑)」 日本で海外騎手が歩いた「世界一混雑する横断報道」に反響
競馬のG1安田記念(東京・芝1600メートル)は6月2日、発走する。香港馬ヴォイッジバブル(騙6)に騎乗するザカリー・パートン騎手も来日し、日本の観光名所に驚きを明かしている。30日に更新したインスタグラムで動画を投稿したもの。これに海外ファンからの反応が相次いでいる。
安田記念に騎乗するパートン騎手の投稿に海外ファンも驚き
競馬のG1安田記念(東京・芝1600メートル)は6月2日、発走する。香港馬ヴォイッジバブル(騙6)に騎乗するザカリー・パートン騎手も来日し、日本の観光名所に驚きを明かしている。30日に更新したインスタグラムで動画を投稿したもの。これに海外ファンからの反応が相次いでいる。
「世界で最も混雑している横断歩道」と記して公開したのは、渋谷スクランブル交差点。信号が青になると、四方から歩行者が歩き出し、中央付近で交差していく。なかにはスマホを掲げ、撮影する海外観光客らしき姿も。パートン騎手にとっても興味深い光景だったのだろう。
これに海外の競馬ファンも反応。コメント欄には「素晴らしい」「ワオ、すごい場所だ」「なんて素晴らしいスポットだ!」「これは驚異的だよな。人間のアリみたい(笑)」「去年そこにいたんだけど、本当に素晴らしい場所。日本大好き」などの声が寄せられ、驚きが広がっていた。
安田記念といえば、日本で行われる国際G1のひとつ。実力を見極めるのが難しい海外馬の参戦はレースを盛り上げる。その一方で、参戦する陣営からすれば、ご当地の文化や観光名所を体験できるのも魅力のひとつと言える。
パートン騎手が騎乗するヴォイッジバブルは香港調教馬としては6年ぶりの参戦。G1を7勝している同じ香港馬のロマンチックウォリアーに注目が集まるが、今年1月のスチュワーズCでG1初制覇を飾っており、決して侮れない存在だ。レースは7枠15番の外枠から。日本を堪能した鞍上の手綱さばきに期待が集まる。
(THE ANSWER編集部)