大谷翔平が頭を下げ…「日本文化は最高だ」 敵地NYで取った所作が「品格ある」と米称賛
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発し、10戦&46打席ぶりの14号2ランを含む5打数2安打3打点の活躍で、10-3の3連勝に貢献した。敵地放送局は打席に入る前の大谷の所作に注目。米ファンから「日本文化は最高だ」「品格があるな」と反響が寄せられている。
大谷翔平の動きに注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地メッツ戦に「2番・DH」で先発し、10戦&46打席ぶりの14号2ランを含む5打数2安打3打点の活躍で、10-3の3連勝に貢献した。敵地放送局は打席に入る前の大谷の所作に注目。米ファンから「日本文化は最高だ」「品格があるな」と反響が寄せられている。
さりげなく頭を下げた。大谷は三塁側ベンチから歩を進め、球審の後ろを通って左打席へ。メッツベンチの方向に目を配ると、右手をヘルメットのつばに添えて軽く挨拶した。素振りをした後、ニド捕手と球審にもリアクション。2人もこれに返礼したようだ。
米ニューヨーク州地元局「スポーツネット・ニューヨーク」のメッツ専門Xは、「オオタニが打席に入る前、カルロス・メンドーサにお辞儀をしてヘルメットのつばに手を当てた」とつづって動画を公開。相手指揮官に挨拶をしたという。敵地ファンからも称賛の声が集まった。
「米国人選手は日本人選手から敬意について多くを学べるわね」
「いつもやるのかな?」
「良い振る舞いだ」
「クールだね」
「ショウヘイを尊敬するよ」
「品格があるな」
「日本の文化は最高だな」
大谷が相手監督や審判に挨拶をする光景はこれまでも各地で見られているが、メッツの地元メディアから見ても目につく所作だったようだ。
(THE ANSWER編集部)