昨季MVPアクーニャJr.が今季絶望 「左膝前十字靭帯断裂」で手術とブレーブス発表、走塁中に負傷して転倒
米大リーグ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が左膝の前十字靭帯を断裂し、今季絶望となった。26日(日本時間27日)に球団が発表した。昨季ナ・リーグのMVPに輝いた俊足強打の選手だが、同日行われたパイレーツ戦で走塁の際に脚を痛め、そのまま退いていた。
パイレーツ戦で二、三塁間の走塁中に負傷、そのまま交代
米大リーグ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が左膝の前十字靭帯を断裂し、今季絶望となった。26日(日本時間27日)に球団が発表した。昨季ナ・リーグのMVPに輝いた俊足強打の選手だが、同日行われたパイレーツ戦で走塁の際に脚を痛め、そのまま退いていた。
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ブレーブスは26日(同27日)に公式Xを更新し「ロナルド・アクーニャJr.外野手が今夜MRI検査を受け、左膝前十字靭帯が完全に断裂していることが明らかになった。手術を受ける予定だが、日付は未定。2024年シーズンの残りは全休となる」と発表した。
アクーニャJr.はこの日、敵地パイレーツ戦に「1番・右翼」で先発出場。初回の第1打席に二塁打で出塁後、3番オズーナの打席中に二、三塁間で転倒した。その場でうずくまってしばらく立ち上がれず、左脚を引きずりながらトレーナーに付き添われてベンチに下がり、そのまま交代していた。
昨季、打率.337、41本塁打、73盗塁、OPS1.012を記録。大リーグ史上初となる「40本塁打70盗塁」を達成し、満票でナ・リーグMVPに輝いた。今季はここまで49試合に出場し、打率.250、4本塁打、16盗塁、OPS.716の成績を残していた。
(THE ANSWER編集部)