「日本人は美しい…」 バレー古賀紗理那、試合後の“神対応”に「観衆のアイドル」と海外絶賛
バレーボールのネーションズリーグ(NL)女子1次リーグが開催中。世界ランキング9位の日本は、パリ五輪出場権獲得へ重要な戦いが続いている。そんな中、日本のエース古賀紗理那がトルコでファンに対応した際の姿が欧州メディアに取り上げられ、海外ファンからも「女王のふるまいだね」「日本人はとても美しい…」などと絶賛されていた。
ネーションズリーグ開催中
バレーボールのネーションズリーグ(NL)女子1次リーグが開催中。世界ランキング9位の日本は、パリ五輪出場権獲得へ重要な戦いが続いている。そんな中、日本のエース古賀紗理那がトルコでファンに対応した際の姿が欧州メディアに取り上げられ、海外ファンからも「女王のふるまいだね」「日本人はとても美しい…」などと絶賛されていた。
世界ランキング1位のトルコを撃破した15日(日本時間16日)、古賀の“神対応”がスイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」に取り上げられていた。
トルコの会場で、柵の向こう側に多数のファンが待ち構える中、古賀は何かを待っている様子だった。一人の男性ファンからスマホを差し出され、それを受け取ったが一度返却。再度受け取ると、にっこりと微笑んでファンをバックに自撮りしていた。
実際の動画を公開した同メディアの公式Xでは「観衆にとってのアイドル」との文面のあと、「31得点し、2時間を超える試合が終わった後でも、サリナ・コガはアンタルヤのファンと交流するために時間を割いた」と説明。さらにこの動画の場面についてこう説明していた。
「この動画では、ファンの男性が彼女に自撮りをしてくれるよう頼んだが、何度試してもカメラはオンにならなかった。しかし、彼女は辛抱強く待ち続け、しっかりと写真を撮ったあと、もう少しほかのファンとも写真を撮った」
現地でのファンに対する心優しい行動には、海外ファンからも「コート外でもなんてパフォーマンスだ」「彼女はとてもかわいいね」「彼女は素晴らしい」「女王のふるまいだね」「日本人はとても美しい…」などとコメントがついていた。
パリ五輪のバレーボール女子は出場12枠のうち、すでに7チームが決まっている。まだ出場権を獲得していない日本は、今大会1次リーグ終了時の6月17日付の世界ランキングで、五輪出場権の獲得チームを除く、アジア最上位の成績などの条件を満たせば6大会連続での出場が決まる。
(THE ANSWER編集部)