大谷翔平136m弾にマウンドで“硬直” 被弾投手のリアクションにネット同情「可哀想になってきた」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地サンフランシスコで行われたジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場し、4回の第2打席に今季12号となる右中間本塁打を放った。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約136メートル)の豪快な一撃に衝撃が走ったが、ネット上の日本人ファンは被弾した相手投手のリアクションに注目。「実に絵になる」「可哀想になってきた」といった声が上がっている。
敵地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地サンフランシスコで行われたジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場し、4回の第2打席に今季12号となる右中間本塁打を放った。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約136メートル)の豪快な一撃に衝撃が走ったが、ネット上の日本人ファンは被弾した相手投手のリアクションに注目。「実に絵になる」「可哀想になってきた」といった声が上がっている。
ある意味、名物弾以上のインパクトだった。両軍無得点の4回先頭で打席に立った大谷。右腕ウィンの初球スライダーを強振すると、打球は右中間へ伸び、スタンド上段の通路へ飛び込んだ。右翼スタンド後方の海に飛び込むオラクル・パーク名物の「スプラッシュ・ヒット」とはならなかったが、駆けつけたドジャースファンは喜び、ジャイアンツファンはどよめき、そして沈黙した。
一方、被弾したウィンは投げ切った後、打球の行方を目で追うこともなく、顔を一塁側に向けたまま右腕を伸ばしながら“硬直”。ウィンの周囲だけ、時間が止まったかのようだった。これに注目したネット上の日本人ファンからは。「今回も、大谷に打たれたピッチャーのリアクション良いね」「打った大谷選手は勿論のこと、ピッチャーも打たれた瞬間にそれとわかってるw」「SFのピッチャーが可哀想になってきた」「大谷さんの確信歩きに合わせてピッチャーの確信ガックリも実に絵になる」といった声が上がっている。
試合は、チーム初安打となった大谷の一撃でドジャース打線に火が付き、10-2と大勝。大谷もあわやサイクル安打となる5打数3安打2打点の活躍だった。
(THE ANSWER編集部)