大谷翔平が“謝罪”を…「礼儀正しすぎ」 突如取った行動に「謝ってますよ」と米解説仰天
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、「2番・DH」で出場した本拠地マーリンズ戦で4打数無安打だったが、チームは3-1で7連勝を飾った。大谷は第3打席に三塁線へ強烈なファウル。三塁コーチを強襲し、“謝罪”する珍場面に対し、米解説者は「礼儀正しすぎる」と笑っていた。
大谷翔平が「2番・DH」で先発
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、「2番・DH」で出場した本拠地マーリンズ戦で4打数無安打だったが、チームは3-1で7連勝を飾った。大谷は第3打席に三塁線へ強烈なファウル。三塁コーチを強襲し、“謝罪”する珍場面に対し、米解説者は「礼儀正しすぎる」と笑っていた。
大谷のリアクションが注目を浴びた。1-1の6回1死走者なし。この日2三振に抑えられていた左腕ウェザーズと3度目の対戦でカウント3-2から流し打ちした。三塁線へ強烈なファウル。大谷は笑みを浮かべながらコーチャー方向に目をやると、ヘルメットのつばに手を添えた。突如手のひらを見せ、謝るような仕草を取った。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継で解説を務めるオーレル・ハーシュハイザー氏は、笑いながら「礼儀正しすぎる」と仰天。「ディノ・イブルの方向にライナー性の打球を飛ばしたから謝っていますよ。三振奪われずにカットしたんだから、それで良いんですよ(笑)」と伝えた。
この打席は左翼ライナー。4打数無安打だったが、チームは7連勝した。
(THE ANSWER編集部)