今年58歳、井上尚弥の34年前に東京Dで戦った男のパンチ力が衝撃的 海外からは「危険」の声
ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体タイトルマッチ12回戦が6日に行われ、王者・井上尚弥(大橋)がWBC1位の指名挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)に6回1分22秒TKO勝ちした。東京ドームでのボクシング興行は34年ぶり。そこで戦った元世界ヘビー級3団体統一王者マイク・タイソン氏(米国)は57歳になったが、未だにパワーは健在だ。パンチを見た海外ファンから「今でも最も危険な男」「日に日に速くなっている」と驚きの声が書き込まれている。
34年前にジェームス・ダグラスと対戦
ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体タイトルマッチ12回戦が6日に行われ、王者・井上尚弥(大橋)がWBC1位の指名挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)に6回1分22秒TKO勝ちした。東京ドームでのボクシング興行は34年ぶり。そこで戦った元世界ヘビー級3団体統一王者マイク・タイソン氏(米国)は57歳になったが、未だにパワーは健在だ。パンチを見た海外ファンから「今でも最も危険な男」「日に日に速くなっている」と驚きの声が書き込まれている。
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井上がネリをぶっ倒した東京ドーム興行から34年前。当時のリングに立っていたのがタイソン氏だ。57歳になった今もトレーニング映像を公開しているが、常人離れしたパワーは変わらない。
ミットと防具をつけたトレーナーを相手に、猛ラッシュ。重たそうなパンチを次々と繰り出し、物凄い圧力でコーナーに追い詰めている。今年6月に58歳を迎えるが、まともに当たればひとたまりもなさそうだ。
井上戦から2日が経過した日本時間8日、自身のインスタグラムに動画を投稿したタイソン氏。海外ファンからは「真のボクシング史上、最も偉大な選手。マイク・ザ・キング」「パワーはまだ健在。カーディオが大丈夫だといいが…」「レッツゴー、チャンプ!」「アイアン・マイク」「今でも最も危険な男」「日に日に速くなっている」などと驚きの声が上がった。
タイソンは1990年に東京ドームでジェームス・ダグラスと対戦。圧倒的優位とみられていたが、まさかの10回KO負けを喫したことで驚きを呼んだ。7月にはお騒がせYouTuberとしても知られるプロボクサーのジェイクポールと対戦するが、コメント欄には「ジェイク・ポールが勝ったら、ボクシングを見るのをやめるよ」「ジェイク・ポールの死のボタン」「逃げることはできても隠れることはできないよ。@ジェイク・ポール」「きっと簡単にKOするね」などと記されていた。
(THE ANSWER編集部)