錦織は「強すぎた」 完敗のティエムは脱帽「試合を通して彼の方が上だった」
「ニシコリは今日の自分にとっては強すぎた」と脱帽
記事では同国の公共放送「ORF」に対しての、ティエムの第一声を紹介。「第1セットに持ち直せそうなところまできて、それができていれば試合の流れも少し変えられたかもしれない。けれど、試合を通して彼の方が上だったし、それは認めざるをえない」と完敗を認めていたという。
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さらには「きょうのニシコリは強かった。その結果、これだけの大差がついた」。また「この大会で強豪2人を倒すことができたが、ニシコリは今日の自分にとっては強すぎた」ともコメントしており、とにかく日本のエースの強さを称えるしかなかったようだ。
今年は全仏オープンで自身グランドスラム最高成績となる準Vなど、輝きを放っていたティエム。しかし錦織の圧倒的な内容には脱帽の様子だった。
(THE ANSWER編集部)