8号大谷翔平、いつの間にかHRキング争い2位浮上 ナ首位まで1本差、3打席目も二塁打の長打量産
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地ブレーブス戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席に今季8号ソロを放った。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離392フィート(約119.5メートル)の一撃。1号は開幕から9試合、41打席と時間がかかったが、これでいつの間にかナ・リーグ本塁打王争いで2位に浮上している。
本拠地ブレーブス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地ブレーブス戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席に今季8号ソロを放った。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離392フィート(約119.5メートル)の一撃。1号は開幕から9試合、41打席と時間がかかったが、これでいつの間にかナ・リーグ本塁打王争いで2位に浮上している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
2-0とリードで迎えた3回先頭。相手先発エルダーの高め速球を豪快に引っ張った。打球は右翼席へ。今季8号で、沖縄生まれのデーブ・ロバーツ監督が持っていた日本出身選手のドジャース通算最多本塁打記録を更新した。ベンチでは記録を更新された指揮官と笑顔でハイタッチを交わした。
ドジャース移籍後1号が生まれるまで41打席かかり、メジャーでは最も時間を要した大谷。それがいつの間にか9本でリーグ首位のオズナまで1本差。第3打席でも適時二塁打を放ち、長打を量産している。
(THE ANSWER編集部)