大谷の打球があわや投手直撃! バットの先なのに164キロ、米解説は警告「気をつけろ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発出場。初回1死走者なしの第1打席で中前打を放った。バットの先っぽにもかかわらず、打球速度102.0マイル(約164.2キロ)の打球で投手を襲った。
ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発出場。初回1死走者なしの第1打席で中前打を放った。バットの先っぽにもかかわらず、打球速度102.0マイル(約164.2キロ)の打球で投手を襲った。
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左腕ヘンリーとの対戦。初回1死走者なしの第1打席でフルカントから低めの変化球に食らいついた。完全にバットの先だったが、強烈な打球がピッチャー返しに。危うくヘンリーに当たるかと思われたが、打球は中前に抜けていった。
ダイヤモンドバックス側の米放送局「DバックスTV」の実況席では、解説のボブ・ブレンリー氏が「(投手へ)気をつけろ。変化球はコーナーの外側へいったが、彼はいい場所に当てて強くセンターへ放った」と驚きとともに投手に警告していた。
(THE ANSWER編集部)