アン・シネ、人生最大級の“愛”に感謝「生きててこんなに愛情を受けたことは…」
一躍、注目の的となったゴルフ界のヒロインはインスタグラムを更新し、ファンの愛に「私が今まで生きててこんなに愛情を受けたことはあったかな…」と極上の感謝を表現した。
日本第2戦は予選落ち、2週間の熱狂終焉…インスタ更新「感謝の気持ちでいっぱい」
女子プロゴルフツアー・ほけんの窓口レディース(福岡・福岡CC和白C)は13日、コース状況不良でサスペンテッドとなった第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われ、注目を集めた「韓国のセクシークイーン」アン・シネは通算13オーバーの101位で予選落ちした。日本初参戦から2週に渡り、巻き起こった熱狂はいったん、終焉。一躍、注目の的となったゴルフ界のヒロインはインスタグラムを更新し、ファンの愛に「私が今まで生きててこんなに愛情を受けたことはあったかな…」と極上の感謝を表現した。
日本初参戦の先週はプレーはもちろん、トレードマークの膝上30センチともいわれるミニスカートでラウンドし、身にまとったウェアも注目を集める要因に。アン・シネのラウンドについて回るギャラリーが多数現れ、メディアにも大きく報じられた。
「全く予想もしていなかった熱狂で、信じられないデビューウィークになりました」と振り返っていたが、舞台を福岡に移した今週は街を観光する模様を地元テレビ局が密着するなど、異例の注目度となった。アン・シネ自身も博多グルメに舌鼓を打ち、さらにソフトバンク戦が行われたヤフオクドームを訪れ、ヘルメット姿でプロ野球観戦する様子をインスタグラムにアップするなど、オフも充実の時間を過ごしていた。
13日のラウンド後、ファンの熱狂を浴びた2瞬間を振り返り、日本語で「私が今まで生きててこんなに愛情を受けたことはあったかな…」とインスタグラムに投稿。26年の人生でも代え難い経験だったようで、「本当にこの2週間で、私を応援してくださった全ての方に心から感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の思いを記した。