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大谷翔平、ピリピリムードで撮られた1枚にネット笑撃 一人だけ緩む口元が「茶目っ気たっぷり」

米大リーグ・ドジャースは14日(日本時間15日)まで行われたパドレスとの本拠地3連戦を1勝2敗で終えた。連戦で話題になった場面の一つが、大谷翔平投手が緊迫の場面でひそかに送っていた“サイン”。球団専属カメラマンが撮影していた写真に米ファンから反響が集まっていたが、これに日本ファンも注目。ネット上で「どっちも可愛すぎた」「じゃれ合い好き」などと和んだ様子の声が上がっている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

パドレスとの3連戦で和んだシーン

 米大リーグ・ドジャースは14日(日本時間15日)まで行われたパドレスとの本拠地3連戦を1勝2敗で終えた。連戦で話題になった場面の一つが、大谷翔平投手が緊迫の場面でひそかに送っていた“サイン”。球団専属カメラマンが撮影していた写真に米ファンから反響が集まっていたが、これに日本ファンも注目。ネット上で「どっちも可愛すぎた」「じゃれ合い好き」などと和んだ様子の声が上がっている。

 13日(日本時間14日)に行われた試合で、パドレスの打者プロファーが内角への厳しいボールに激高。捕手スミスと口論し、両軍選手がベンチから飛び出した。ホームベース付近に輪ができ、乱闘寸前の気配も漂った。

 ピリピリしたムードの中、大谷も輪に加わっていたが、ライト方向を見つめていた。視線の先にいたのはパドレスのブルペンから走ってくる松井裕樹。帽子を取りながら向かってきていた後輩の方に、大谷はにっこりと微笑むと、ウインクまでしていた。

 このシーンを激撮していたのが、球団専属カメラマンのジョン・スーホー氏。自身のインスタグラムに3枚に渡る写真を公開し、外野方向からホームベース付近での出来事を伝えていた。米ファンからもコメントが集まったシーン。日本人ファンからもさまざまな声が書き込まれた。

「大谷選手の茶目っ気たっぷりの可愛さにほっこり みんなに笑顔の花を咲かせてくれます」
「ニコニコ挨拶が抜かれてた 2人とも平和を愛する者」
「大谷へ一直線に挨拶しに行ってる松井とそれを見つめる大谷」

 またX上でも「乱闘騒ぎの中のほのぼのシーン」「2人とも楽しそう」「乱闘中やのに松井が大谷に挨拶しにきただけになってて草」「思った以上に松井が乱闘より大谷へ挨拶するのが目的になってる近さで笑った」などと注目されていた。

 14日(同15日)の3連戦最終戦ではパドレスのダルビッシュ有投手が大谷から2三振を奪い、3番手でマウンドに上がった松井がピンチをしのいで2勝目をマーク。大谷も8回の第4打席に2試合ぶりの安打を放ち4打数1安打とし、通算打率も.338とした。このカードでは第1戦に、松井秀喜氏が持つMLB日本人最多本塁打に並ぶ通算175号を放っている。

(THE ANSWER編集部)


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