大谷翔平、4号で中継に映した“スポンサー宣伝弾”に日本人驚き 「広告の方に」「さすが大谷」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が自ら放った“スポンサー宣伝弾”に日本人ファンが驚いている。12日(日本時間13日)の本拠地パドレス戦の初回に4号ソロ。打球の先にはスポンサー企業の広告でほほ笑む自らの姿があった。
本塁打の先にも、二塁打の先にも日本企業の広告
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が自ら放った“スポンサー宣伝弾”に日本人ファンが驚いている。12日(日本時間13日)の本拠地パドレス戦の初回に4号ソロ。打球の先にはスポンサー企業の広告でほほ笑む自らの姿があった。
ボールの行方を追うと、着弾地点の近くにも大谷が見切れていた。0-2の初回1死走者なし。カウント1ボールから右腕キングが投じた2球目、外角直球を中堅左のスタンドに放り込んだ。松井秀喜氏のメジャー日本人通算最多の175本塁打に並ぶ金字塔。球場の大型ビジョンには、自身が起用された日本の化粧品メーカー「コーセー」の広告が表示されていた。
CMキャラクターの鑑とでもいえる活躍。MLB公式Xなどが本塁打動画を公開すると、X上の日本人ファンから「後ろの広告がKOSEの雪肌精」「大谷翔平ホームラン4号をKOSEの広告の方に打つ」「コーセーの広告がバッチリ映るホームラン、さすが大谷さん!!」と驚きの声が上がっている。
また7回、松井裕樹投手からの右翼線二塁打も、打球が転がった先には「ヤクルト」と「トーヨータイヤ」という日本企業の広告が。この日は5打数3安打1打点。ドジャースは延長11回の末、7-8で敗れたが、一つ一つのプレーが注目されるたびに多くの価値が生まれている。
(THE ANSWER編集部)