松山英樹、超絶ショットが生んだ不運に米騒然「オーウ!」「なんてこった」 上位争い中に無念
米男子ゴルフのテキサス・オープンは7日(日本時間8日)、テキサス州のTPCサンアントニオ(7438ヤード、パー72)で最終日が行われた。首位と8打差の4位から出た松山英樹(LEXUS)は12番で不運なショットも。観客、米実況席からも「オーウ!」と驚きの声が上がっていた。
テキサス・オープン
米男子ゴルフのテキサス・オープンは7日(日本時間8日)、テキサス州のTPCサンアントニオ(7438ヤード、パー72)で最終日が行われた。首位と8打差の4位から出た松山英樹(LEXUS)は12番で不運なショットも。観客、米実況席からも「オーウ!」と驚きの声が上がっていた。
12番パー4、残り104ヤードから放った第2打だった。正確なショットがなんとそのままカップイン……かと思われた。しかし、運悪くボールはピンの根本に当たって弾かれてしまい、グリーン脇のラフまで転がってしまった。ギャラリーからは「Oh~!」とどよめきが起き、松山も無念の様子。気を取り直して第3打でピンに寄せ、パーでこのホールを終えた。
米国の実況席でも「オーウ!」と驚きの声が上がり、「なんてこった。旗の一番下のところに当たりました」「ホールの中へと飛んでいっていましたよ」とショットインイーグルになってもおかしくなかった場面を表現していた。
実際の映像をPGAツアー公式Xが公開。文面で「ヒデキにとって辛い運命 マツヤマのアプローチはカップの底以外の全てに当たった」と紹介していた。松山は15番まで終えて通算8アンダー。暫定5位だが、首位を走るアクシャイ・バティアには11打差と離されている。
(THE ANSWER編集部)