世界王者チェン、貫禄の90点超首位発進 海外メディア賛辞「エネルギッシュなSPだ」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカは19日(日本時間20日)、男子ショートプログラム(SP)でネイサン・チェン(米国)が90.58点で首位発進した。2位はミハル・ブジェジナ(チェコ)、3位はジュリアン志傑乙(マレーシア)が入った。
GPシリーズ第1戦スケートアメリカ、90.58点で首位発進
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカは19日(日本時間20日)、男子ショートプログラム(SP)でネイサン・チェン(米国)が90.58点で首位発進した。2位はミハル・ブジェジナ(チェコ)、3位はジュリアン志傑乙(マレーシア)が入った。
チェンは昨季の平昌五輪5位に終わったが、世界選手権で優勝。今季は髪も少し伸ばしイメージも変えた。GPシリーズ初戦を堂々の首位発進で滑り出した。
ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が展開するスケート専門メディア「インサイドスケーティング」公式ツイッターは「エネルギッシュなショートプログラムだ」と賛辞を送っている。
今年から名門エール大に進学した4回転の貴公子。フリーで優勝を狙う。
(THE ANSWER編集部)