エディー前HC、“死の組”警戒もV宣言「W杯優勝という究極の目標を目指していく」
4大会ぶりVに意欲「勝ち抜くためのプランとトレーニングはすでに始まっている」
記事によると「すべてとてもエキサイティングだ。アルゼンチンとは6月に2試合、テストマッチを行う。フランスもここ2年で大きく成長し、危険なチームだ」と“死の組”を警戒しながら、4大会ぶりの優勝に意欲を燃やしている。
「我々は2019年W杯に優勝したいと思っているし、勝つための準備をする必要がある。このプールはとても激戦区だ。大会を勝ち抜くためには7試合に勝利する必要があり、対戦するすべてのチームを大いにリスペクトする。大会に向けての計画はここから始まる。実戦やトレーニングを通じて進歩し、W杯優勝という究極の目標を目指していく」
このように世界一を狙うと宣言すると同時に“古巣”への思いも吐露。「日本はユニークな国で、独特な文化とラグビーもある。誰もがこの大会を楽しみにしている」と、長年住んだ日本への愛着も見せている。
日本の躍進と同時にエディー采配にも注目が集まることが予想される中、ラグビーの母国をどれだけ闘う集団に仕上げてくるだろうか。
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ジ・アンサー編集部●文 text by Full-Count