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大谷翔平の二ゴロを評価「重要なことだ」 ド軍指揮官が納得の理由「状況に応じた打撃よかった」

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発。4打数1安打1打点で、打率.267となった。チームは8-3で勝利。デーブ・ロバーツ監督は試合後に、第1打席の二ゴロを評価していた。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

ジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発。4打数1安打1打点で、打率.267となった。チームは8-3で勝利。デーブ・ロバーツ監督は試合後に、第1打席の二ゴロを評価していた。

 大谷は3回1死一塁の第2打席で一塁線を破る強烈な二塁打を放ち、3戦連続安打をマーク。しかし本塁打は開幕から33打席なしとなり、自己ワーストとなった。

 そんな中、指揮官は大谷がきっちりこなした“最低限”の仕事を評価した。カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組内。「今日は状況に応じた打撃がよかった。オオタニの内野ゴロ、ウィル・スミスの犠飛。それらは非常に良いことであり、重要なことだ」とロバーツ監督が語ったコメントが伝えられていた。

 初回、絶好調の1番ベッツが三塁打で出塁。無死三塁で迎えた先制のチャンスで、大谷は二ゴロを放った。ベッツは生還。ヒットではなかったものの、きっちり先制点を生み出し、ベンチではタッチで迎えられていた。

 大谷の今季3打点目からリードを譲らなかったドジャース。これで今季5勝2敗と悪くないスタートを切っている。

(THE ANSWER編集部)


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