大谷翔平、新天地でも変わらぬ気遣いが「スポーツマンシップよなぁ」 日本人感激「優しさが沁みる」
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手の“変わらぬ”気遣いがファンの話題となっている。3月31日(日本時間4月1日)に行われたカージナルス戦では、自身の強烈ファウルが体に直撃した捕手に声をかける場面があり「これこそスポーツマンシップ」「やさしさが沁みる」などと日本のファンからコメントが集まった。
強烈ファウルが下腹部を直撃した捕手に大谷は…
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手の“変わらぬ”気遣いがファンの話題となっている。3月31日(日本時間4月1日)に行われたカージナルス戦では、自身の強烈ファウルが体に直撃した捕手に声をかける場面があり「これこそスポーツマンシップ」「やさしさが沁みる」などと日本のファンからコメントが集まった。
7回2死の第4打席、大谷がカウント1-2からの4球目、外角への直球をスイングに行くと、打球は真後ろへ飛ぶファウルとなり捕手コントレラスの下腹部を直撃した。あまりの衝撃に一瞬下を向き、痛みをこらえるかのような仕草をみせたコントレラスへ、大谷は球審とともに声をかけている。
また開幕4連戦の別の試合では、自身のファウルを追った捕手が投げ捨てていったマスクを拾い、砂を払って手渡したことには「野球少年たちは是非見習って欲しいな」「そういう気遣いさすが」などX(旧ツイッター)上のファンからは様々な反応が寄せられている。
「やさしさが沁みる 最近涙腺がもろくなってるから」
「こういう所、素敵だよね」
「こういうところを尊敬してます」
「これこそスポーツマンシップよなぁ」
「優しい心遣い」
「自然と出る行動に品位を感じますね」
「いつもの翔平さん」
「日本の少年野球の賜物でしょう」
「野球少年たちは是非見習って欲しいな」
大谷は全てが野球につながるとして、グラウンドで気づいたゴミは拾うなどの行動が時に話題となる。待望の初アーチにつながるだろうか。
(THE ANSWER編集部)