エンゼルス開幕いきなり11失点大敗 トラウト弾も空砲、日本ファン嘆き「エ軍はエ軍」「悲しくなった」
米大リーグ・エンゼルスは28日(日本時間29日)、敵地オリオールズ戦で開幕を迎えた。初回にマイク・トラウト外野手の先制ソロが飛び出したものの、先発パトリック・サンドバル投手が2回途中5失点と炎上。その後も失点を重ね、3-11で大敗した。日本ファンも「悲しくなった」「トラウト開幕戦から可哀想すぎる」と嘆きの声を上げていた。
敵地オリオールズ戦
米大リーグ・エンゼルスは28日(日本時間29日)、敵地オリオールズ戦で開幕を迎えた。初回にマイク・トラウト外野手の先制ソロが飛び出したものの、先発パトリック・サンドバル投手が2回途中5失点と炎上。その後も失点を重ね、3-11で大敗した。日本ファンも「悲しくなった」「トラウト開幕戦から可哀想すぎる」と嘆きの声を上げていた。
初回、トラウトの今季1号ソロで幸先よく先制したエンゼルス。しかしその裏、サンドバルがいきなり無死満塁のピンチを迎え、三ゴロとウエストバーグのタイムリーであっさり逆転を許した。2回には三塁手レンドンがエラー。その後にラッチマンの2点適時打などでこの回も3失点し、サンドバルは降板となった。
相手の勢いを止められず、エンゼルス投手陣は7回までに11失点。一方打線は、トラウトの本塁打以降は中々ヒットが生まれず、7回まで1安打に抑えられる展開。相手の失策で2点を返すも、結局2安打に封じられて大敗を喫した。X上の日本ファンからは「エンゼルスは今年もエンゼルスっぽい」「悲しくなった」「トラウト開幕戦から可哀想すぎる」「オリオールズにボコボコにされてて泣い」「悲報 開幕から2桁失点」などと嘆きの声が上がっていた。
昨季まで大谷翔平投手が所属したエンゼルス。今季からロン・ワシントン新監督を迎え、久々のポストシーズン進出を目指している。なおドジャースに移籍した大谷は本拠地開幕戦に「2番・DH」で出場。4打席目まで終えて3打数2安打、1四球と活躍している。
(THE ANSWER編集部)