女子ゴルフの中継で一瞬映った“何気ない”スポーツマンシップ JLPGAが注目「パットを沈め…」
女子ゴルフの国内ツアー・ヤマハレディースオープン葛城は28日、静岡・葛城GC山名C(6455ヤード、パー72)で開幕。初日には同組でプレーする木村彩子(フリー)が先にプレーを終えた笠りつ子(京セラ)を称えるシーンが中継に映り、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が注目。公式X(旧ツイッター)で動画を公開し「スポーツマンシップが表れたシーン」と紹介すると、ファンから「素敵です」といった反響が寄せられている。
ヤマハレディースオープン葛城
女子ゴルフの国内ツアー・ヤマハレディースオープン葛城は28日、静岡・葛城GC山名C(6455ヤード、パー72)で開幕。初日には同組でプレーする木村彩子(フリー)が先にプレーを終えた笠りつ子(京セラ)を称えるシーンが中継に映り、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が注目。公式X(旧ツイッター)で動画を公開し「スポーツマンシップが表れたシーン」と紹介すると、ファンから「素敵です」といった反響が寄せられている。
敬意にあふれていた。11時40分に1番ホールから出た第24組の木村は8番パー4で同組の笠が3.5メートルほどのスライスラインのパーパットを沈めると、グリーン上で静かに拍手。自身もパーパットを入れて次のホールに向かった。
JLPGA公式Xは「木村彩子が見せたスポーツマンシップ」と題して映像を公開。「同組でプレーし、先にパーパットを沈めた笠りつ子に拍手を送る スポーツマンシップが表れたシーンをカメラが捉えていました」とつづった。何気ないながらも木村の敬意が表れたシーンに、ファンからも「素敵です」といったコメントが寄せられている。
木村は4バーディー、5ボギーと出入りの激しいゴルフで「73」、1オーバーのラウンド。笠は3バーディー、ボギーなしの3アンダーで初日を終えている。
(THE ANSWER編集部)