ドジャースタジアムの「銀だこ」を試食

　米大リーグ・ドジャースは28日（日本時間29日）、レギュラーシーズンの本拠地開幕戦を迎える。ドジャースタジアムで楽しめる“スタジアムグルメ”をレポートする米記者は「築地銀だこ」に挑戦。「食感が良い」などと高評価を与えると、日本人ファンからは13.99ドル（約2100円）の値段に「物価の高さの方が気になる（笑）」と驚きの声も上げられている。

　ドジャースタジアムで日本人にはお馴染みのグルメを楽しんだのは、全米野球記者協会員のエリック・スティーブン記者。自身のX（旧ツイッター）で、マヨネーズとソース、かつお節がまぶされた逸品の画像を公開した。「オリジナル」と「天ぷら＆スウィート・アンド・サワー（甘辛）」を食したようで、「両方ともとても美味しい。天ぷらの方が食感が良かった」と気に入った様子。店で表示された値段は、いずれも13.99ドルだった。

「築地銀だこ」の日本公式サイトによると、「定番」の8個入りでお持ち帰りは税込み626円。値段を見た日本の野球ファンからは「いわゆる通常のたこ焼きが13.99ドルってことは2000円超?!　めちゃ高級たこ焼きやん」「オリジナルが日本の約3倍以上の値段でビックリ!!」「ドジャスタのたこやき2,100円くらいすんのwwwたけぇ　でも食べたい笑」「物価の高さの方が気になる（笑）」と衝撃を受けた様子のコメントが寄せられていた。