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「大谷はNo.1じゃない」発言の米記者、ド軍番組の“顔”に就任で水原氏に言及「一体何になるの?」

今季、米大リーグ・ドジャースに移籍し、21、22日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕シリーズで公式戦デビューを飾った大谷翔平投手。長く専属通訳を務めた水原一平氏が違法賭博に関与したとして解雇されるという騒動に見舞われる中、28日(日本時間29日)にはカージナルスとの国内開幕戦を迎える。周辺では興味深い“キャスティング”も発生している。

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ポッドキャスト番組のホストに抜擢

 今季、米大リーグ・ドジャースに移籍し、21、22日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕シリーズで公式戦デビューを飾った大谷翔平投手。長く専属通訳を務めた水原一平氏が違法賭博に関与したとして解雇されるという騒動に見舞われる中、28日(日本時間29日)にはカージナルスとの国内開幕戦を迎える。周辺では興味深い“キャスティング”も発生している。


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 大谷は25日(同26日)のエンゼルスとのオープン戦の前に会見を開き、水原氏に関する声明を発表。水原通訳の行動について「信頼していた方の過ちというのは悲しく、ショック」と話し、自身の違法賭博への関与を否定するとともに「彼(水原氏)がしていたことも知りませんでした」などと約12分間にわたって説明した。会見の最後には「気持ちを切り替えるのは難しいですが、シーズンに向けてまたスタートしたい」と本格的なシーズンインへの準備を進める意向も示し、デーブ・ロバーツ監督をはじめ、同僚は大谷のサポートする姿勢も見せたとされている。

 そんな中、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」公式X(旧ツイッター)は、以前に米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」でレポーターも務めていたアラナ・リゾ記者をドジャース番組の司会に抜擢したことを投稿。リゾ記者は2022年4月にMLBネットワークの番組出演の際に「オオタニはNo.1の選手ではないと思います」と発言して“プチ炎上”した過去がある。昨年12月に出演したMLBの番組に出演した際、ドジャースに移籍が決まった大谷を「No.1」としたことで話題になった。

 番組の“顔”となったリゾ記者はさっそく第1回の放送に臨み、番組内で水原氏の“経歴詐称”問題に言及。「イッペイは他に何を嘘ついているの?どうやったらこんなことが起こるの?簡単にチェックできるものよ。大学に通っていたのか、実際に卒業したのか、調べられるわ」「デイトライン(アメリカのTV番組)のエピソードを見ているようだわ…経歴を詐称して一体何になるの?」などと発言している。

(THE ANSWER編集部)


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