ダルビッシュ、ド軍MVP男も手が出なかった153kmツーシームに日米仰天「こんなん打てるわけない」
米大リーグは20日、韓国・ソウルでドジャース―パドレスの開幕戦が行われた。パドレスの先発はダルビッシュ有投手。強力ドジャース打線の主砲を鋭く、速く変化するツーシームで見逃し三振に仕留めた。捕手側から見た映像が公開され、日米のファンから「こんなん手出るわけない」「野球は難しい」などと反響が集まっていた。
韓国でパドレスとの開幕戦
米大リーグは20日、韓国・ソウルでドジャース―パドレスの開幕戦が行われた。パドレスの先発はダルビッシュ有投手。強力ドジャース打線の主砲を鋭く、速く変化するツーシームで見逃し三振に仕留めた。捕手側から見た映像が公開され、日米のファンから「こんなん手出るわけない」「野球は難しい」などと反響が集まっていた。
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大役を務めるダルビッシュが鋭いツーシームを投げ込んだ。初回1死一塁で対戦したのは2020年のMVP男・3番フリーマン。追い込んでから最後は内角で勝負。ボールゾーンからストライクゾーンに変化するような軌道で、しかも95マイル(約153キロ)。さすがのフリーマンも手が出ず、見逃し三振となった。
この一球を審判の目線で捉えた映像を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のXに公開。「ユウ・ダルビッシュ、95マイル(約152.9キロ)のフロントドアツーシーム(本塁視点)」と紹介した。
米ファンからは「これはエグイ」「このアングルは常軌を逸している。野球は難しい」「少なくとも20回はループで見た」「野球ボールを打つのはスポーツの中で一番難しいこと。それもダントツで」などと驚きの声があがり、日本ファンも「こんなん打てるわけなくて草」「バッター目線だったらもっとエッグいんだろうな」「こんなん手出るわけないじゃん、、」「このアングルだとエグさ際立つ……!w」などと反応していた。この試合で大谷とも初対戦したダルビッシュ。遊ゴロに抑えた。
(THE ANSWER編集部)