米老舗誌が今年も写真を公開

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が20日にいよいよ韓国・ソウルで今季の開幕戦となるパドレス戦に臨む。活躍が期待される中、米老舗誌は今季のユニホーム姿の写真とともに愛犬デコピンとの“2ショット”を掲載。日本人ファンから「デカくなったな」「会いたかった」といったコメントが集まっている。

　ほのぼのとする1枚だ。

　ドジャースのユニホーム姿でバットを持ってポーズを決めた大谷。今季は打者専念ということもあり、様々な角度から“打者・大谷”に迫っている。そんな中で、最後の1枚はデコピンとの2ショット。大谷の太い腕に抱えられたデコピンはカメラ目線で凛々しい表情を見せた。

　創刊70年で権威ある米老舗誌「スポーツイラストレイテッド」の公式ンスタグラムは「ショウヘイ・オオタニは私たちのアイコン（偶像）だ」「ドジャースの新スターは、すでに多くの点で野球を変えた。彼が今欲しいものは、10月を自分の意のままにするチャンスだ」とつづって写真を公開。エンゼルス時代の昨年も同誌に登場しているが、当時はバットとグラブを両方持って“二刀流”を示したものだったが、今年はバットとデコピンという、ある意味、今季の大谷を話題性を表す写真となっている。

　これには日米ファンが揃って反応。米ファンからは「ショウヘイとデコピン！ありがとう！」「GOAT（史上最高）と最優秀パピー（子犬）」「最後の写真のワンちゃん！」といった歓喜の声が。一方、日本人ファンからは「デコピン、デカくなったな」「久しぶり！デコピン！」「かっこいいデコピン」「会いたかったワン」など、成長の早さを指摘するコメントが集まっている。