フェデラー完敗も 英紙特集「負けてもハッピーな理由」 本人が語ったワケは?
状態は「かなりいい」と明言「確かな手応えをつかんでいる」
記事では「フェデラーは、今はシーズン最終盤の大会に向けた土台作りの時期だと捉えている」と記し、フェデラーのコメントを紹介している。
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「全体的にかなりいい状態だと思う。そのことについてはうれしいね」と話した37歳は「バーゼルとロンドン、場合によってはパリに向け、確かな手応えをつかんでいる」「コンディションには満足しているし、今週はいい感じだった」と状態についてはポジティブに受け止めている。
さらに「実際のところうれしい。力がみなぎっている感じがするし、リターンは良かった」「サーブも自分の見方ではオッケーだった。ただ、もう少し上手くできるはずではある」と話した上で「これまでブレークを奪えなかった試合はなかったと思うので、そこがいつもと違っていた」と課題を挙げていた。
37歳となるが、まだ老け込むつもりはない。グランドスラム通算20勝を誇る絶対王者。シーズン終盤へ向け、ここからさらに状態を上げていく。
(THE ANSWER編集部)