羽生結弦「どうかこれ以上もう、悲しいことが起きませんように」 「3.11」への思いをSNSに綴る
フィギュアスケーターの羽生結弦が11日、13年前に発生した東日本大震災についてのメッセージを自身のSNSに投稿。「どうか、これ以上もう、悲しい事や、辛い事が、災害が、起きませんように」とつづるとともに、それ以降に生まれた方に向けて「どうか自分にも優しく、光溢れる1日になりますように」と祈りを込めた。
自身のXに投稿
フィギュアスケーターの羽生結弦が11日、13年前に発生した東日本大震災についてのメッセージを自身のSNSに投稿。「どうか、これ以上もう、悲しい事や、辛い事が、災害が、起きませんように」とつづるとともに、それ以降に生まれた方に向けて「どうか自分にも優しく、光溢れる1日になりますように」と祈りを込めた。
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冒頭で「この日になると、毎年、あの雪の中歩いた暗くて壊れた住み慣れた街を思い出します」とつづった羽生。「13年という時が経っても尚、変わらない記憶と、変わっていってしまう街や景色、自分の感情の動きに、何とも形容しがたい胸のざわめきがあります」といった思いがあることを記した。そのうえで「どうか、これ以上もう、悲しい事や、辛い事が、災害が、起きませんように。地震、津波、原発、液状化、土砂崩れ、ライフラインの寸断、被害にあわれた全ての方々に、祈ります」と思いを込めた。
さらに「そして、この言葉も、言わせてください」と別投稿。「2011年以降、3月11日に生まれてきた皆さんへ。お誕生日おめでとうございます。どうか自分にも優しく、光溢れる1日になりますように」ともつづった。
(THE ANSWER編集部)