最年少世界女王ビロディドが10日に誕生日、SNSで「スイート18」の1枚公開で反響

　柔道の世界選手権女子48キロ級で優勝したダリア・ビロディド（ウクライナ）が10日に18歳の誕生日を迎えた。「美人すぎる」と海外のみならず、日本でも話題になっている美しき女王は、自身のインスタグラムでモデルばりの“バースデー写真”を公開。海外ファンから「とても美しい」「おめでとう、天使」「プリンセス」「バービー人形だ」と祝福が殺到している。

　世界選手権で柔道界に絶大なインパクトを与えた美しき女王が新たな節目を迎えた。ビロディドは10日に誕生日を迎え、18歳に。自身のインスタグラムには「スイート18」とつづり、1枚の画像を公開した。黄色のシースルードレスをまとい、172センチの長身から長い足を露わに。髪を大胆にカールさせ、畳の上とは打って変わったモデルばりの雰囲気を醸し出している。

　コメント欄では「ハッピーバースデー」の嵐となり、さらに海外ファンから反響を呼んでいる。

「とても美しい」
「おめでとう、クールでパーフェクトな女の子」
「幸せになってね」
「幸運を祈るわ」
「新しい勝利を勝ち取って」
「チャンピオン、おめでとう」
「あなたの健康を祈っている」
「スポーツでも偉業を期待している」
「プリンセス」
「バービー人形だ」
「おめでとう、天使」

　1万6000件を超える「いいね！」が集まり、1つ大人になった女王に魅了された様子だった。

　ビロディドは「美人すぎる柔道家」として話題を呼び、美しさのみならず、9月にアゼルバイジャンで行われた世界選手権48キロ級決勝で渡名喜風南（パーク24）に一本勝ちで初優勝。17歳345日という史上最年少Vの快挙を演じ、強さも発揮した。目下、30連勝。一躍、東京五輪の優勝候補本命に躍り出たが、まだ18歳という若さだから可能性は広がっている。

　19歳で迎える大目標の夢舞台まであと2年。その伸びしろは日本勢にとっても脅威となりそうだ。