大谷翔平の打球をトラウトがキャッチ 試合前のハグから繋がった展開に日本人感慨「じーんときた」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)に米アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席に右腕スニガの直球をとらえたが、中飛に打ち取られた。この日、唯一の打球が昨季まで“トラウタニ”として共闘していたマイク・トラウト外野手のグラブに収まったことで、ネット上の日本人ファンから「ファンサービスかな」「まだ変な感じ」といった声が上がっている。
古巣エンゼルス戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)に米アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席に右腕スニガの直球をとらえたが、中飛に打ち取られた。この日、唯一の打球が昨季まで“トラウタニ”として共闘していたマイク・トラウト外野手のグラブに収まったことで、ネット上の日本人ファンから「ファンサービスかな」「まだ変な感じ」といった声が上がっている。
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エンゼルスの3点リードで迎えた5回、2死一塁の場面で打席に入った大谷はスニガと対峙。球威に押され、ファウルを打った際にバットを折られるシーンもあった。1-2からの6球目、ストレートをとらえたが、打球は伸びず中飛。スタンドから大歓声が上がる中、ボールは試合前に抱擁したトラウトのグラブに収まった。
初回、3回の打席で三振を喫していた大谷。この日唯一飛んだ打球をトラウトが捕球するという展開に、日本人ファンからは「ファンサービスかな」「大谷さんの打球をトラウトがキャッチして、スリーアウト。なんかまだ変な感じ」「打ち取られたのに大谷さんも笑顔」「まさか大谷さんのセンターフライをトラウトがとるなんて思いもして無かったよ」「感慨深い…」「大谷さんが青いユニフォームを着た時よりも、大谷さんが打ち上げたセンターフライをトラウトがキャッチした時の方がなんだか胸にじーんときた」といった声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)