大谷出場の古巣エンゼルス戦、レンドンは故障で欠場 米記者「鼠径部の違和感を訴えている」
米大リーグドジャースは5日(日本時間6日)、米アリゾナ州グレンデールでエンゼルスとオープン戦を行う。大谷翔平投手が古巣相手に「2番・DH」で先発することでも注目を浴びるこの一戦。エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手は出場しないようだ。米記者が故障している事を伝えている。
大谷は「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースは5日(日本時間6日)、米アリゾナ州グレンデールでエンゼルスとオープン戦を行う。大谷翔平投手が古巣相手に「2番・DH」で先発することでも注目を浴びるこの一戦。エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手は出場しないようだ。米記者が故障している事を伝えている。
大谷が昨季まで所属していたエンゼルスとの試合。開始前に米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、自身のX(旧ツイッター)で「アンソニー・レンドンは日曜日から鼠径部の違和感を訴えている。そのため2、3日プレーしていない」と伝えた。
ワシントン監督の「心配していない。木曜日にプレーすることを願っているが、違和感がなくなるまではプレーさせないだろう」といった旨の意向も伝えられている。またMLB公式のエンゼルス番レット・ボリンジャー記者も同じ内容をXで伝え、ルイス・レンヒーフォ内野手についても「ハムストリングを痛めて欠場していたレンヒーフォは明日復帰予定」と記している。
レンドンはナショナルズ時代の2019年にナ・リーグ打点王に輝き、同年オフにエンゼルスと7年総額2億4500万ドル(約368億円)の契約を結んだ。ただ2021年以降は故障を繰り返し、本領を発揮できていない。昨季はキャリア最少となる43試合の出場にとどまり、打率.236、2本塁打、22打点。エンゼルスでの4年間では計200試合に出ただけで、22本塁打に終わっている。
(THE ANSWER編集部)