プロ志望届公示 競合必至の吉田輝星が提出、大学侍の主砲も きょう締切、計233人に
日本高野連と全日本大学野球連盟は10日、新たなプロ野球志望届の提出者を公示。19人が追加され、提出者は高校生123人、大学生110人で計233人となった。
10日は高校生7人、大学生12人が提出
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は10日、新たなプロ野球志望届の提出者を公示。19人が追加され、提出者は高校生123人、大学生110人で計233人となった。
【最新版】競合必至の吉田輝星が提出し、計233人に! ドラ1で指名されるのは誰だ… <「プロ野球志望届」提出者全一覧>
高校生は7人が提出。今夏の甲子園で金足農を秋田県勢として103年ぶりの決勝進出に導いた吉田輝星投手が提出。この日、秋田市内の同校で会見を行い、プロ志望を表明。12球団OKの姿勢を示した。152キロの剛腕はドラフト1位での競合が必至だ。
大学生は12人が追加。亜大の頓宮裕真捕手は侍ジャパン大学日本代表でも4番を打った大砲は、守っても二塁への送球タイムは2秒を切る強肩。上位指名が予想される。東農大北海道のアドゥワ大投手は、広島のアドゥワ誠投手の実兄。196センチの長身で、高校時代から注目されていた。
締切はきょう11日。提出者は25日のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)