雷直撃で心肺停止、12歳サッカー少年が奇跡の146日ぶり出場 海外感動の嵐「なんて勇気ある少年」
試合中に落雷の直撃を受けた英国のサッカー少年が、奇跡的な回復を見せて復帰を果たしたことが話題になっている。一時心肺停止の危険な状態に陥りながら、懸命の治療の末に試合に戻ってきたと英紙が報道。海外ファンから「なんて勇気ある少年なんだ」「最高のカムバック」といった声が上がっている。
30分心肺停止から奇跡の復活
試合中に落雷の直撃を受けた英国のサッカー少年が、奇跡的な回復を見せて復帰を果たしたことが話題になっている。一時心肺停止の危険な状態に陥りながら、懸命の治療の末に試合に戻ってきたと英紙が報道。海外ファンから「なんて勇気ある少年なんだ」「最高のカムバック」といった声が上がっている。
英紙「デイリー・メール」は「サッカーの試合中に雷が直撃し、30分間心肺停止した12歳が146日ぶりに英雄的なピッチへの復帰を果たした」との見出しで記事を掲載。本文では事故発生から復帰までの過程が記されている。
記事によると、落雷の直撃を受けたのは英ハートフォードシャー郡のチームに所属していたロニー・レイスくん。昨年10月の大会出場中に「胸を雷に打たれた」という。「それにより30分間心肺停止。そして、状態が安定した後に人工的昏睡におかれた」と危機的な状況だった。
それでも「病院で24時間治療を受ける中でゆっくりと回復し、そして現在、奇跡の復帰を果たした」と、現地25日の試合に途中出場したと報じられてる。
このニュースは英スポーツメディア「スポーツバイブル」公式インスタグラムでも取り上げられ、海外ファンから「なんて勇気ある少年なんだ」「スーパーヒーローだ」「これからも頑張れ」「素晴らしいストーリーだね」「なんという模範的存在だろう」「最高のカムバックだね」と感動した様子のコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)