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バスケ国際試合にまさかの乱入者 プレーを思い切り邪魔するも「許しちゃう」と海外ファン笑撃

南北アメリカ諸国によって争われるFIBAアメリカップ2025予選で、まさかの“珍入者”が現れた。現地25日にチリ・バルディビアで行われたグループAのチリ―アルゼンチン戦で、試合が中断するハプニングが勃発。映像を見た海外ファンから「これは珍しい」「許しちゃう」といった反響が寄せられている。

FIBAアメリカップ2025予選のチリ対アルゼンチン戦【写真:(C)FIBA】
FIBAアメリカップ2025予選のチリ対アルゼンチン戦【写真:(C)FIBA】

FIBAアメリカップ予選

 南北アメリカ諸国によって争われるFIBAアメリカップ2025予選で、まさかの“珍入者”が現れた。現地25日にチリ・バルディビアで行われたグループAのチリ―アルゼンチン戦で、試合が中断するハプニングが勃発。映像を見た海外ファンから「これは珍しい」「許しちゃう」といった反響が寄せられている。

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 想定外の動きだった。第1クォーターの途中、試合真っ只中のコートに黒く素早い乱入者が登場。正体はなんと一匹の犬だった。

 口には空気が抜けたボールをくわえており、気づいた主審がホイッスルを鳴らして試合を中断。突然の登場にぶつかりかけたアルゼンチン選手はジャンプしてなんとかよけた。一旦はバックヤードに連れていかれたようだが、その後再びコートに逆戻り。スタッフは対応に大わらわだった。

 FIBA公式X(旧ツイッター)は実際の動画と、潰れたボールをくわえたつぶらな瞳の犬の写真を公開。球離れの悪い選手に対して使われる「ボールホッグ」という言葉も記した。海外ファンには笑撃が走っていた。

「犬がプレーしちゃダメなんてルールのどこにも書かれていないからな」
「いい子だ」
「純粋だ」
「コートへの乱入は手が付けられなくなってるな」
「これは珍しいな…」
「こういう乱入なら許しちゃう…」

 まさかのハプニングが起きた一戦は、チリが79-77で競り勝っている。

(THE ANSWER編集部)

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