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「1000年に一度」奇跡の珍プレーに日米騒然 凡打のはずが衝撃の本塁打に「初めて見たぞ」

米大リーグのオープン戦で、二塁手の後ろにフラフラと上がったフライがランニング本塁打となる“奇跡の一打”が生まれ、日米のファンが沸いている。「えらいことに」「ショートの華麗なヒールリフト」と様々なコメントが集まった。

アンドリュー・ナビゲイト【写真:Getty Images】
アンドリュー・ナビゲイト【写真:Getty Images】

内野の後ろに上がったフライ…4人が追って何が起きた!?

 米大リーグのオープン戦で、二塁手の後ろにフラフラと上がったフライがランニング本塁打となる“奇跡の一打”が生まれ、日米のファンが沸いている。「えらいことに」「ショートの華麗なヒールリフト」と様々なコメントが集まった。


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 あまりにも見事なアシストが入った。25日(日本時間26日)に米フロリダ州で行われたレイズとタイガースのオープン戦。4-9の7回2死で打席に立ったレイズのカメロン・マイスナーは、二塁手と右翼手の間へ高々とフライを上げた。

 打球は遊撃手と中堅手も加えた4者のちょうど真ん中に落ち、ポテンヒットになるかと思われたところで、信じられないプレーが飛び出す。タイガースの遊撃を守っていたアンドリュー・ナビゲイトがボールを追いながら前方に転倒。海老反りのような形になったところで、ワンバウンドした打球を偶然にも“かかと”で蹴り飛ばしてしまったのだ。

 ボールは勢いよく右翼方向へ飛び、無人の外野を転々。その間にマイスナーは大きなストライドで生還。ベンチでは笑顔で迎えられていた。この誰も予想し得ないプレーを、レイズの地元局「バリースポーツ・サン」が「こんなスコーピオンキックは見たことないでしょう」と題してXに動画を公開。日米のファンから様々な声が上がった。

「なかなか面白いぞ」
「芸術点が高いwww」
「えらいことになってますね」
「コントかよ」
「こんなランニング本塁打初めて見た」
「ショートの華麗なヒールリフト」
「これは1000年に一度かも」
「史上最も飛距離の短いホームランじゃね?」
「こんなの見た事ないw」

 公式記録もランニングホームランとなった模様。米国のファンからは守備陣に向け「これぞタイガースというワンプレー」「明日プレーするに値するのは二塁手のみだ」という厳しいコメントも並んでいた。

(THE ANSWER編集部)

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