206cm、ランディ・ジョンソン並みにデカい超長身投手が出現 米震撼「待て、電柱じゃないか」
米大学野球で身長206センチの超長身投手が話題となっている。マウンドで異様な存在感を放つ動画がネット上に公開されると、「漫画のような高さ」「待て待て。これは電柱じゃないか」と米ファンを驚かせている。
セント・メアリーズ大2年生
米大学野球で身長206センチの超長身投手が話題となっている。マウンドで異様な存在感を放つ動画がネット上に公開されると、「漫画のような高さ」「待て待て。これは電柱じゃないか」と米ファンを驚かせている。
高い。そして足が長い。マウンドに上がるとひと際目立つ存在感だ。
18日(日本時間19日)、オークランド大との一戦にセント・メアリーズ大の2年生、ジェイソン・レイツ投手が先発した。身長6フィート9インチ(約206センチ)、体重185ポンド(約84キロ)のスリムな長身右腕。高いリリースポイントから豪快に投げ下ろした速球には勢いがあり、奪三振で球場を沸かせた。
長身投手ではランディ・ジョンソン(208センチ)らが有名だが、それに引けを取らない高さ。セント・メアリーズ大の公式X(旧ツイッター)は、レイツの登板した実際の動画を公開。これがXなどネットで拡散されると、米ファンに衝撃を与えている。
「ユニの中に3人の小さな子供が入ってるな」
「マウンドに立つ206センチを見るのは僕の目にはまだ早かった」
「漫画のような高さ」
「マウンドに立つと335センチぐらいに見える」
「待て待て。これは電柱じゃないか」
2年生のレイツは昨季、12試合に登板。19イニングを投げて31安打、20失点(自責19)、5四球で防御率は9.00と結果は残せなかったが、今季初登板、初先発となったこの日は5回3安打1失点、8奪三振の快投。試合は、6回までにセント・メアリーズ大が11-1と大量リードを奪うも、レイツ降板後の8回、9回にオークランド大が合計7点を奪う猛攻。しかし追い上げ及ばず、最後は11-8でセント・メアリーズ大に軍配が上がった。レイツは初勝利をマークしている。